2013年4月29日月曜日
展示会
どこのメーカーでも展示会は楽しみです。
重要な仕事の一つなのですが、大好きな店に買い物に行くような感覚も。
どのような商品がリリースされるか。
そしてお客様に喜んでいただけ、当店に必要なもの。
明日は岡山市内での展示会。
はっきりいつだったかは覚えていないのですが、もう結構前、何かのきっかけで知ったメーカーのサイトを拝見し、すごい人がいるなと思い、よくよく見ていると岡山でやっている模様。
今回、あるご縁からそちらの展示会にお招きいただきました。
商品はもちろん代表の方とお話出来るのがとても楽しみです。
また詳細が決まりましたらご連絡させていただきます。
2013年4月27日土曜日
稲妻デニムフェスティバル
今日は午前中、児島で開催中の稲妻デニムフェスティバルへ。
TCBやピンボールカフェ、その他知り合いなども多数出店しているという事で少しだけ行ってきました。
歩くと半袖でも暑いような好天。
TCBのブースには1890年代頃のミシンなどミシン9台に新発売の"SEAMENS"も。
せっかくなのでジーンズストリートも。
TCB専務の友人、カメラマン井之口さんのブース。
当店オープン時、一番最初にオリジナルジーンズを制作する際にお世話になった"HIGH ROCK"。
おぉ。
最後はピンボールでミックスジュース。
暑かったのでビールが美味かったでしょうね。
明日28(日)まで開催なので、お時間ある方は是非どうぞ!
2013年4月25日木曜日
TCB "SEAMENS"
TCBのブログで既にご存知の方もおられるかと思いますが、遂に間もなく"SEAMENS"が発売されます。
正式に当店に入荷してくるのは、おそらく来週の水曜日か木曜日あたりになるかと思いますが、昨日TCBの社長から商品が出来たとの連絡をいただいたので、我慢しきれず仕事後に自分のサイズを児島まで受け取りに伺いました。
デニムの上下セットアップでの提案ですが、特にジャケットは個人的にもいろいろと思い入れのあるジャケットでかなり首を長くして待ちわびていました。
10オンスのデニムなので、パンツはどちらかというとこれから夏にかけて活躍してくれるアイテムですが、ジャケットはもう少し気温が上がってくると、なかなか着用が厳しくなってくるので、早速今日から着用開始しています。
バズリクソンズの同タイプも展開しておりますが、同じサイズで着用した場合、TCBの方がやや小さそうです。
正式に入荷したら実寸、画像等の詳細をお伝えしますので、もう少々お待ち下さいませ。
既にご予約いただいているお客様にも入荷次第、ご連絡させていただきます。
当時のオリジナルをベースにほぼ忠実に制作されていますが、ジャケットは腕から袖口にかけて若干の修正を入れているようです。
パンツはオリジナルと同じく、股上もあり、しっかりと太さのある非常に良い雰囲気。
股上を少し浅く、太さも少し抑えた方が一般的には受けるのかもしれませんが、これは断然これが良いです。
別注にて制作された樹脂のボタンや国内を見ても実稼動しているのは数台しかないミシンによる本菊穴などシンプルながらTCBらしさが随所に見られる見所満載のアイテムです。
そしてどうしても待ちきれない方への朗報ですが、27(土)、28(日)と児島で開催される"稲妻フェスティバル"のTCBブースにてこの"SEAMENS"がお披露目されるようです。
当日は昨年同様、ユニオンスペシャルの裾、巻きなどのミシンを持っていくようですので、そちらも併せて、是非お楽しみ下さい。
そして天気の良さそうなゴールデンウィークの前半戦は当店へのご来店も心よりお待ち致しております。
2013年4月24日水曜日
アジャスタブルコスチューム
先週、大阪でのアジャスタブルコスチュームの秋冬物展示会。
このブランドは他のメーカーとは少し違った魅力的な商品がたくさんあるのですが、なかなか当店では難しいアイテムも多く、少しずつ展開させていただいています。
代名詞的アイテムでもある"VITO-Jacket"のケンピバージョンやアジャスタブルコスチュームらしいクラシカルな雰囲気漂うキャスケット、ドット柄のロングポイントのシャツなどが入荷予定です。
入荷はまだまだ結構先の話ですが、どうぞお楽しみに!
展示会出張の際は昼食も楽しみの一つです。
だいたいラーメンかカレーですが。
それほど時間も余裕がないので、歩きながら雰囲気の良い店があるとそこに決めます。
お洒落で人が多いところは苦手なので、 人が少なそうでちょっと古びた感じが好みです。
意外にそんなお店の方が味も良い気がします。
この日はカツカレーの大盛りでした。
2013年4月20日土曜日
ジェラード VネックTシャツ JAGT-003
JELADO (ジェラード)"ANTIQUE GARMENTS"のVネックTシャツ"JAGT-003"をアップしました。
ジェラード所有のヴィンテージミリタリーTシャツをベースに制作されたVネックTシャツです。
着心地の良いフライス素材とシンプルなデザインで活用頻度の高そうなTシャツに仕上がりました。
・JAGT-003 バニラ ¥5,670
・JAGT-003 ピーチ ¥5,670
・JAGT-003 オールドネイビー ¥5,670
ジェラード ボーダーポロシャツ JSGSH-5002
JELADO (ジェラード)"STARRY GATE"のボーダーポロシャツ"JSGSH-5002"をアップしました。
それぞれインディゴ糸と黒の硫化染め糸を使用して編み上げられたボーダー柄。
シルエットもスッキリとしており、カジュアルながら品の良いポロシャツです。
詳細はこちら
・JSGSH-5002 インディゴ ¥13,440
・JSGSH-5002 ブラック ¥13,440
2013年4月19日金曜日
サンサーフ オックスフォード・ボタンダウンシャツ SS34973 "HULA DANCER"
SUN SURF (サンサーフ)のオックスフォード・ボタンダウンシャツ SS34973 "HULA DANCER"が再入荷しました。
長袖、半袖共に人気の高い定番シャツが再入荷です。
ボタンダウンシャツ定番のオックスフォード地にフラガールとヤシの木がプリントされた総柄シャツです。
少し厚手のツイル地に同柄プリントの半袖シャツも近日入荷予定です。
詳細はこちら
・SS34973 "HULA DANCER" オフホワイト ¥8,295
・SS34973 "HULA DANCER" ブルー ¥8,295
2013年4月18日木曜日
ダッパーズ ヘンリーネック・半袖メッシュTシャツ 948
Dapper's (ダッパーズ)のヘンリーネック・半袖メッシュTシャツ"948"をアップしました。
昨年も人気だったメッシュ素材のTシャツです。
非常にしっかりとした素材感と伸縮性があり体にフィットする着心地はもうたまりません。
宜しくお願い致します。
・948 ナチュラル×ブラウン ¥10,500
・948 ブラック×チャコール ¥10,500
ウエアハウス リンガーTシャツ 4029 "IAAFA"
WARE HOUSE (ウエアハウス)のリンガーTシャツ 4029 "IAAFA"をアップしました。
ウエアハウスの定番ムラ糸生地を使用したリンガーTシャツです。
生地感の良さはご存知の方も多いかと思いますが、生地感に相まったプリントデザイン、やや広めで細いリンガーも良いと思います。
詳細はこちら
・4029 "IAAFA" クリーム×レッド ¥6,510
・4029 "IAAFA" 杢グレー×スミクロ ¥6,510
2013年4月15日月曜日
ジェラード×コパノ ダスターコート 「DUSTY WAY COAT」 JC-1009
JELADO (ジェラード)×COPANO (コパノ)のダスターコート 「DUSTY WAY COAT」 "JC-1009"オールドサックスをアップしました。
やっと入荷してきました。
一ヶ月以上前にライトモカは既に入荷し人気を博しておりましたが、万を持してオールドサックスの入荷です。
展示会以来5ヶ月ぶりに実際の色目を見ましたが、やはり間違いない良い色目。
ナットボタンの深い赤の色合いも非常にマッチしています。
生地感、シルエットの良さはライトモカの時にもお伝えしましたが、こちらももちろん最高です。
どちらにするか非常に迷うところです。
詳細はこちら
http://www.sweet-sue.com/products/detail2050.html
ライトモカはこちら
http://www.sweet-sue.com/products/detail2007.html
2013年4月14日日曜日
2013年4月13日土曜日
TCBにて vol.8
TCBでのジーンズ制作、第8回目。
まずはジーンズを裏返し、台に入れアイロンで耳を割り、それから、前回作ったベルトループをハサミで8.5cmずつに切っていきます。
仕上がりが6.5cmと上下縫い代がそれぞれ1cmずつ。
そして前回は帯と身頃を付けるところまでだったので、今回は帯の上部分にステッチを入れていきます。
そこを縫いながらベルトループを仮止めするいわゆる"バンザイ縫製"からの最後はV字ステッチです。
次は仮止めしたベルトループにカンドメを打ちます。
だいぶ前の悪夢の隠しカンドメ以来でしたが、当然いつの間にか上手くなっている訳はなく、やはり下手糞でした。
一応止まりますが、思ったところに綺麗に打てず、定規で仕上がりの6.5cmを確認しながらするのですが7cmになったり・・・
そしてトップのボタンホールは先日オーバーホールが完了したばかりのリースの104で。
リースのミシンについては以前、ウエアハウスのリーのモデルで使用していた時に、また別の児島の詳しい方からお聞きしたシンガーとの違いなどにも興味深い話があります。
ミシンの構造の違いからくる生産性の違いやシンガーが持つ特許における内部パーツの違いなど。
そしてリーバイスは8,9割がシンガーを使用していたのに対し、リーは8,9割がリースを使用しており、更に40s以降のリーはほぼリースを使用しているとの事です。
ジーンズを深くみていくと、やはり当然ミシンの進化と歴史を見ていかなければならないのですが、私は販売員なので、とりあえずそれはもう少し時間の余裕が出来てからで良いのかなと思いますが、興味ある方は一緒に勉強しましょう。
そして裾上げをしてこの日は終了でしたが、慣れているはずの裾上げもミシンが違う為、やりにくくてちょっと失敗してしまいました。
裾上げに限らず他のミシンもそうでしたが、車やバイクなどと同じく特に古いのは余計になのか、それぞれの癖が強く、やはり店にあるマイミシンが一番可愛いです。
後はボタンとリベットの付属を付けると完成です。
もうすぐです!
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