2020年6月18日木曜日

ジェラード展示会


先日の大阪でのジェラード展示会。
アイテム数はいつもよりは若干少なく感じましたが、内容は非常に濃いものでした。
今回のテーマは"Black of Origin"。

定番のメガサーマルやスウェット、シャツなどはもちろんの事、奇跡の再会を果たしたジェラードならではのスカジャンや魅力的なカスリの新生地を使用したショートファラオとチェスターコート。
そして3シーズン目のモヘアカーディガン。
モヘアは昨年の物もたくさんあるので控えるつもりでしたが、これは是非やりたい。
バッファローレザーを使用したジージャンタイプのレザージャケット。
グレーベースに絶妙にブルーが入ったいい色目のファラオジャケットに、レザーのファラオもリリース。
今年の"Lagna"は"SALEM"柄です。
30sのBLACKBEAR社の製品をベースに再現したブランケットジャケットは、ブラックをベースに14色ものカラーを交えたボーダー柄になります。
そして新レーベル"JELADO BLUE LABEL"からは、これまた魅力的なインディゴ親子コールを使用した3ピース。
パンツは人気の"Catalina"です。

などなど、まだまだおすすめしたいアイテムはたくさんあるのですが、今回の最大の目玉はジェラードが15年の歴史を重ね、今現在成しえる最高の新デニム生地を使用したジーンズです。
モデルは3型。
これを作るにあたり、デッドストックの501XXにハサミを入れ、国の検査機関において生地を解析し、徹底的に作り込んだデニムになります。

個人的にもジーンズは現状も穿くのがたくさんあるし、店頭も充分に品揃えがあるので、展示会に行くまでは正直どうかなという感覚でしたが、商品を見て触って穿いてみて、後藤代表との話も含め、これは是非穿いてみたいし、お客様にもご覧いただきたいと思います。
久しぶりにジーンズの奥深い話をして、あらためてやはりジーンズは面白いなとテンションが上がりました。

店頭に展示会資料がありますので、どうぞご覧下さい!
終わって梅田の古着屋でいい買い物も出来たし、最後は西成近辺で一杯やって帰りました。
いい大阪出張でした。









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