2010年6月30日水曜日

デラックスウエア ポストカード



 デラックスウエアから6月分のポストカードが届きました。
 またまた今回も雰囲気良く仕上がっています。
 デラックスウエア商品お買上の方に差し上げていますので宜しくお願いします。

2010年6月28日月曜日

結局ラーメン

 先日、いつもラーメンばかりなので久し振りに蕎麦でも食べようかとお客様に教えてもらった足守の蕎麦屋に向かっているとこの看板が。



 少し気になりながらも蕎麦屋に到着すると定休日。
 残念だけれどもさっきの店に行ける喜びとで複雑な心境ながら閉まっている物は仕方ないので、行きました。



 あの看板を掲げているので長崎チャンポンを食べない訳にはいかないが、やはり普通の醤油ラーメンも気になります。

 チャンポン


 醤油ラーメン


 完食!


 ボリュームもありなかなか美味でした。

 国道180号添いで、近くになんか気になるカレー屋もあったのでまた行かなければならないです。

2010年6月24日木曜日

ウエアハウス 15周年記念大戦モデル 1003XX

 ウエアハウスの15周年記念大戦モデル"1003XX"をアップしました。
 久し振りの大戦モデル。
 最近は他メーカーでもリリースがあまりないので、貴重な大戦モデルでしかもウエアハウスの15周年モデル第二弾!
 生地はウエアハウス定番の700などと同じ強撚糸使用の14.5オンスで穿き応えがあるかと思います。
 今回のモデルもウエアハウスらしい、非対称なバックポケット、歪んで付けられた赤タブ、糸番手、運針数などベースにした物を忠実に再現しています。
 商品説明ページには載せていない細部の画像も載せておくのでじっくりとご覧下さい。

隠しリベット


大戦モデルならではのリベットのないコインポケット。大戦激化による物資統制の為。


ウエアハウスネーム入りの鉄製トップボタン


フロントアップ


鉄製打ち抜きリベットとベルトループ


フロント左部アップ


小股部分


歪んで付けられた赤タブ


バックポケットと鹿革パッチ


フライフロント裏側


小股、大股の縫製


セルヴィッチ


インサイドシーム縫製

2010年6月17日木曜日

デラックスウエア 高橋様来店

 昨日はデラックスウエア営業の高橋さんがはるばる秋田から、先日東京にて行われた秋冬物展示会のサンプル商品を持ってご来店下さいました。

 前日九州から夜行バスで早朝福山に入り、商談後、在来線で岡山入り。
 相変わらずのハードスケジュールにも関わらず爽やかな笑顔でご来店。

 私もこの日を非常に楽しみにしておりました。

 予定より来店が遅れたので早速、商品を見せてもらう事に。
 いろいろああだこうだ言いながら、時折商品の素晴らしい出来映えにテンションも上がりながら全て見終わりました。

 期待通り、もしくはそれ以上の商品群に早速、頭の中でいろいろな思いを巡らせながら思案を始めましたが、これはオーダーが大変です。

 簡単に写真を撮らせてもらっているので、ご覧下さい。
 写真では伝わらない部分がたくさんあるのですが、多少でも雰囲気が伝わればと思います。

 定番のBVTシリーズ



 人気のULシリーズ。バックのプリント具合がたまりません。



 ナチュラル×ダーク・パープルのリバーシブルサーマル。
 プリントの雰囲気はもちろん、裏面の黒っぽいパープルもシンプルで活躍してくれそうです。


 一押しの針抜きフライスボディに大きめなナットボタンが雰囲気抜群のカットソー。


 一見、普通のスウェットですが、色合い、プリント最高です。是非、実物を見ていただきたい。
 着心地最高のUVLシリーズ。


 こちらも着心地最高。UPLシリーズ。
 フード内側だけコットン・レーヨンの為、硫化染めした色合いが表面とは全く異なっています。
 経年変化によるヴィンテージ感の再現と肌触りも向上。


 UVLとは異なる非常に頑強な生地感のS101シリーズ。



 昨シーズンは当店一番人気であった2トーンのS102シリーズ。
 今期のは左胸にハンドル刺繍パッチが付きます。下画像はサンプルの為、パッチが大きいですが、もう少し小さいのが付きます。


 S101、S102と同素材で2本針、両V、針抜きフライス仕様のS103。
 新カラーのナチュラル。


 1940年代前半、大戦激化に伴いARMY・NAVY両軍に共通のフライトジャケットが支給された事があったが(AN-J2、AN-J3Aなど)、その時代に支給されたスウェットというコンセプトの基に製作されたS102-AN。


 ジップパーカ。


 今夏もリリースされていた馬布生地使用のウエスタンシャツ。


 こちらも超一押しのライトネル。
 ネルシャツといえばやはりヘヴィーネルが人気ですが、そんな事は関係ありません。
 手捺染プリントが雰囲気抜群の仕上がりです。


 ウールサージ使用のシャツというかジャケットというか。
 ウールの質感、匂い、両胸ポケット、エルボーパッチなどどこか懐かしい感じ。


 昨年も買いそびれた方が続出の定番ヘヴィーネル。
 またまた色合いが最高です。


 珍しい二重ドヴィ織機によるネル。
 裏地のモダールレーヨンのサテン素材が上品さと着心地を確保。


 10.5オンスのオリジナルデニム使用のカバーオール。


 他にも定番のデニムシャツ、タイガーシャンブレー、ヒッコリーネル、デニムジャケットなどももちろんあります。

 まあ、ザッとこんなところですが、いかがでしょうか?
 当然、写真では伝わらない部分がたくさんありますが、早い物は7月頃から入荷が始まりますので、是非店頭にてご覧になってみて下さい。
 それまでにこちらもテンションを上げて、準備しておきたいと思います。


 そして、高橋さんは当初の予定ではこの日の夜行バスで翌日の営業先愛知に行く予定だったのですが、時間的にタイトで岡山に泊まる事になったので一緒に食事に。
 当店のお客様であり、小学校からの付き合いでもある友人が営む居酒屋"そそう"へ。

 高橋さんはこの日初の食事との事。
 デラックスウエアのアロハシャツにビールジョッキは映えてるのか?


 桃太郎地鶏の肉団子スープなど、多少岡山的な物も食しつつ、天気も良く暑かったのでビールが進みます。



 プライベートな話から工場、職人の話、デラックスウエアのお客様・ディーラーに対する思いなどいろいろな話が出来、美味しい料理に美味しい酒と、非常に有意義な時間が過ごせました。

 デラックスウエアの秋冬物にどうぞご期待下さいませ!