2010年6月17日木曜日

デラックスウエア 高橋様来店

 昨日はデラックスウエア営業の高橋さんがはるばる秋田から、先日東京にて行われた秋冬物展示会のサンプル商品を持ってご来店下さいました。

 前日九州から夜行バスで早朝福山に入り、商談後、在来線で岡山入り。
 相変わらずのハードスケジュールにも関わらず爽やかな笑顔でご来店。

 私もこの日を非常に楽しみにしておりました。

 予定より来店が遅れたので早速、商品を見せてもらう事に。
 いろいろああだこうだ言いながら、時折商品の素晴らしい出来映えにテンションも上がりながら全て見終わりました。

 期待通り、もしくはそれ以上の商品群に早速、頭の中でいろいろな思いを巡らせながら思案を始めましたが、これはオーダーが大変です。

 簡単に写真を撮らせてもらっているので、ご覧下さい。
 写真では伝わらない部分がたくさんあるのですが、多少でも雰囲気が伝わればと思います。

 定番のBVTシリーズ



 人気のULシリーズ。バックのプリント具合がたまりません。



 ナチュラル×ダーク・パープルのリバーシブルサーマル。
 プリントの雰囲気はもちろん、裏面の黒っぽいパープルもシンプルで活躍してくれそうです。


 一押しの針抜きフライスボディに大きめなナットボタンが雰囲気抜群のカットソー。


 一見、普通のスウェットですが、色合い、プリント最高です。是非、実物を見ていただきたい。
 着心地最高のUVLシリーズ。


 こちらも着心地最高。UPLシリーズ。
 フード内側だけコットン・レーヨンの為、硫化染めした色合いが表面とは全く異なっています。
 経年変化によるヴィンテージ感の再現と肌触りも向上。


 UVLとは異なる非常に頑強な生地感のS101シリーズ。



 昨シーズンは当店一番人気であった2トーンのS102シリーズ。
 今期のは左胸にハンドル刺繍パッチが付きます。下画像はサンプルの為、パッチが大きいですが、もう少し小さいのが付きます。


 S101、S102と同素材で2本針、両V、針抜きフライス仕様のS103。
 新カラーのナチュラル。


 1940年代前半、大戦激化に伴いARMY・NAVY両軍に共通のフライトジャケットが支給された事があったが(AN-J2、AN-J3Aなど)、その時代に支給されたスウェットというコンセプトの基に製作されたS102-AN。


 ジップパーカ。


 今夏もリリースされていた馬布生地使用のウエスタンシャツ。


 こちらも超一押しのライトネル。
 ネルシャツといえばやはりヘヴィーネルが人気ですが、そんな事は関係ありません。
 手捺染プリントが雰囲気抜群の仕上がりです。


 ウールサージ使用のシャツというかジャケットというか。
 ウールの質感、匂い、両胸ポケット、エルボーパッチなどどこか懐かしい感じ。


 昨年も買いそびれた方が続出の定番ヘヴィーネル。
 またまた色合いが最高です。


 珍しい二重ドヴィ織機によるネル。
 裏地のモダールレーヨンのサテン素材が上品さと着心地を確保。


 10.5オンスのオリジナルデニム使用のカバーオール。


 他にも定番のデニムシャツ、タイガーシャンブレー、ヒッコリーネル、デニムジャケットなどももちろんあります。

 まあ、ザッとこんなところですが、いかがでしょうか?
 当然、写真では伝わらない部分がたくさんありますが、早い物は7月頃から入荷が始まりますので、是非店頭にてご覧になってみて下さい。
 それまでにこちらもテンションを上げて、準備しておきたいと思います。


 そして、高橋さんは当初の予定ではこの日の夜行バスで翌日の営業先愛知に行く予定だったのですが、時間的にタイトで岡山に泊まる事になったので一緒に食事に。
 当店のお客様であり、小学校からの付き合いでもある友人が営む居酒屋"そそう"へ。

 高橋さんはこの日初の食事との事。
 デラックスウエアのアロハシャツにビールジョッキは映えてるのか?


 桃太郎地鶏の肉団子スープなど、多少岡山的な物も食しつつ、天気も良く暑かったのでビールが進みます。



 プライベートな話から工場、職人の話、デラックスウエアのお客様・ディーラーに対する思いなどいろいろな話が出来、美味しい料理に美味しい酒と、非常に有意義な時間が過ごせました。

 デラックスウエアの秋冬物にどうぞご期待下さいませ!

0 件のコメント:

コメントを投稿