非常にしっかりとした生地感と頑強な首周りで当店でも人気の高い"DLT"シリーズ。
昨年までとほぼ同じ仕様なのですが、裾部を縫い伸ばしという技法で微妙に伸ばしながら縫う事により、胸部分の身幅より裾部の幅をやや広く取り、ズドンとした丸胴のボディに微妙なウエストラインを出し、より理想的な綺麗なシルエットに仕上がっています。
細かなミシンの調整と均一に縫い伸ばしする職人の手の感覚はまさに職人技と呼べる素晴らしい仕様となっています。
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車やバイクに使用するスパークプラグは、NGKやCHAMPIONなどのメーカーが有名だが、当時こんなメーカーも存在していたとは…。豹がデザインされたブランドロゴ。現存はしていないブランドだが、どんなプラグよりも力強く火花が飛びそうである。
1955年前後~1970年代まではまさにアメリカ車にとっての黄金期だったのではないだろうか。当時のアメリカ車はというとボディーは現在よりもはるかに大きく、テールフィンやフロントマスコット、高価なクロームメッキを多様するなど派手なデザインのものが主流だった。V8エンジンを搭載し一般的な大衆車でも200km/hに迫る最高速度を出せるセッティングが成されていたという。また、法的な強制力を持った検査制度のないアメリカではチューニングがごく当たり前のように行われていた。草レースとして発展してきたドラッグレースやストックカーレース文化もこうした改造、チューニングを後押ししたのである。ボンネットからはみ出す程の巨大なスーパーチャージャーを装着し、その強大なパワーを受け止める為に後車軸をトラック用の頑丈なリアアクスルに交換し、巨大なスリックタイヤを装備したガッサーと呼ばれるスタイルなど…
そんな車をいたるところで目にした当時、男だったら己の腕を試したいという衝動に駆られてもおかしくはないはずである。そう、1960年代のあの日ラジオでも言っていた。男だったら「ケツを上げてギヤを入れろ」と。
・デラックスウエア Tシャツ DLT-23 "CYCLES" アイボリー ¥7,245
・デラックスウエア Tシャツ DLT-23 "CYCLES" バーガンディ ¥7,245
・デラックスウエア Tシャツ DLT-23 "CYCLES" インク・ブラック ¥7,245
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1901年GRABOWSKY MOTOR VIHICLE COMPANY設立、その後GRABOWSKY POWER WAGON CO(グラボウスキーパワーワゴン社)と改名。1800年代の終わりにガソリン車が生まれ、かの有名なフォードですら設立は1907年であることを考えると、この会社はかなり先陣を切って自動車産業に乗り込んだ会社であると言えよう。そして1910年、当時自動車といえば2人乗りもしくは4人乗りの乗用車が一般的で、多くの人々を乗せて移動できる手段といえば鉄道しかなかったこの時代に、観光用の12人乗りワゴンを世に送り出している。このようなワゴン車やトラックを製造販売していたグラボウスキー社だが、その技術開発力はなかなかのもので、商用トラックの原型となる車をいくつか開発している。そしてそれ故に、1909年から1912年頃にGMのトラックブランドであるGMC(ゼネラルモータースカンパニー)に買収され、GMCの土台となる。なんとこの GMCの名前の由来が"G"RABOWSKY "M"OTOR VIHICLE "C"OMPANYから来ているという説があるくらいである。しかしその真偽はともかく、アメリカを象徴する1つのブランド、そしてトラックと称されるものがこのグラボウスキー社を発端としているのは事実であろう。
当時を振り返ると日進月歩で新しい技術が次々と生まれ、人々や会社は熾烈な戦いで覇を競い合っている。現代でも時代の変化が速すぎると人は嘆くが、どの時代であっても真剣であればそれは変わらないのだろう...
・デラックスウエア Tシャツ DLT-24 "POWER WAGON" ターコイズ ¥7,140
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・デラックスウエア Tシャツ DLT-24 "POWER WAGON" インク・ブラック ¥7,140
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