2010年3月24日水曜日

ブリーザージャケット



 今日もまだまだ寒いですが、徐々に春らしく気持ちの良い季節になってきました。
 こんな季節にはバイクでビュッと蒜山か四国でも行きたいものです。

 そんなこの時期にお勧めの一着のご紹介です。

 "ブリーザージャケット"
 SC11957 ブルー \33,600
 SC11957 ブラック \33,600

 まさにこの時期、そよ風を浴びながら着て欲しいというデザイナーの思いが入ったジャケットとメーカーの営業が申しておりましたが、本当に言ったのか営業トークで使ったのかは定かではありません。

 デザイナーはご存知"クリストフ・ルアロン"氏。
 世界的にも有名なヴィンテージ・ディーラーであり、ハリウッドにヴィンテージショップ兼スタジオ"ミスター・フリーダム"を構えるフランス生まれ、アメリカ在住のデザイナーとシュガーケーンのコラボレーションシリーズです。

 デザインは一般的なドリズラージャケットに、先日バズリクソンズからも発売されている1940年代前半のUSN夏用フライングジャケット"M421"をミックスさせたようなデザイン。

 フロントポケットの形状、菱形の肘当て、脇部の縫製などM-421らしいデザインが盛り込まれていますが、"モーターサイクルガーメント"がテーマの一つでもある為、袖口、ポケットフラップのボタンは、グローブ着用時にも開閉がしやすいようにスナップボタンに変更されています。






 バックにはテーマでもあるヴィンテージモーターサイクルをイメージさせる刺繍ワッペン。
 白サテン地、黒ツイル地にチェーン刺繍が施されています。
 ミスター・フリーダムとシュガーケーンが絡み合い、中央の数字は、クリストフ・ルアロン氏の原点でもあるフランス在住時の住所の番地だとか。




 CONMATICジッパー




 襟裏、前たて裏、ポケットフラップ裏など随所に散りばめられたチェック地は、デザイナー自らがアメリカ西海岸で見付けてきた1970年代後半頃のデッドストック生地。
 ヴィンテージディーラーだけにデッドストック生地を使用することに拘りがあるそうです。






 シルエットはやや細身の合わせやすいシルエットで、僕(身長163cm体重58kg胸囲88cm)はサイズ36でインナーにスウェットを着てジャスト、Tシャツ一枚だと少し余裕があるかなという感じです。

 下の画像は、身長168cm体重60kg胸囲87cmでインナーがTシャツと薄手のスウェットでサイズ36を着用していい感じのジャストサイズなので170cm前後60kg前後くらいの方までサイズ36でいけそうです。




 こちらは、身長180cm体重67kg胸囲87cmでサイズ38着用の画像(インナーはTシャツと薄手のスウェット)。
 これ以上大きい方だと38ではきついかと思います。




 いつまで続けられるか分からないミスター・フリーダムとのコラボレーションシリーズ。
 このジャケットはもちろんこれで最後ですので、気になる方は是非お早めに!

  SC11957 ブルー \33,600
  SC11957 ブラック \33,600

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