2012年11月2日金曜日

デラックスウエア シャンブレーシャツ WWS-21 「TANDEM CHAMBREY」


DELUXE WARE (デラックスウエア)のシャンブレーシャツ WWS-21 「TANDEM CHAMBREY」をアップしました。



同じ旧式シャトル織機で織り上げられた二種類の生地を使用しています。
経糸は同じインディゴロープ染色の糸を使用していますが、緯糸と密度を変え、それぞれの経年変化の違いを見る。
デラックスウエアらしい、と言うか村松社長らしい企画で作られたシャンブレーシャツです。
両胸フラップポケット、やや下めに付けられたエルボーパッチなど、デザインは1920年代のワークシャツをベースに作られています。
名作「タイガーシャンブレー」が廃番になってから数シーズン。新たな名作の誕生かもしれません。


TANDEM CHAMBREY…バイクに乗っていても乗っていなくてもよく耳にする言葉、TANDEM(タンデム)。TANDEMとは二人乗り、または相乗りなどを指す言葉ということはご存知だろう。 今回このWWS-21 TANDEM CHAMBREYでは一台の旧式シャトル織機にて使用する糸、そしてその糸の染色方法、織機の使用方法に変化をつけ二つの異なる表情のシャンブレー生地を製作。織機の性能を理解し、使用方法を駆使することでしか生み出すことの出来ないこの生地の表情は、マシンの性能を引き出し、ドライビングテクニックを駆使するバイクのタンデムに近い感覚があるのではないだろうか。 また、二つの異なるシャンブレー生地を使用することによって生まれる経年変化も見どころの一つと言えよう。所有する者のみが味わうことの出来る異なるシャンブレーのコントラストを、是非その目で確かめて頂きたい。

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