ペンネームですが"小倉マサ志"という20年来の友人がいます。
彼の職業は漫才作家。
漫才のネタを作り、漫才師がネタを演じます。
裏方なので彼自身が有名な訳ではないのですが、第一回のM-1グランプリで優勝した中川家のネタも彼が作り、その後も千鳥や南海キャンディーズなども手掛けたかなりの作家です。
そんな彼ですがお笑いにはうるさいものの、洋服には特に興味がなく、帰岡の際には当店に寄ってくれ服を買ってくれます。
だいたい2年置きのペースでジーンズも買い換えてくれるのですが、前回、買ってもらったウエアハウスの1003XXが見事な成長を遂げていたので写真を撮らせてもらいました。
特別ジーンズに強い思い入れがある訳でもなく、友人であるという理由で買ってくれるのですが、だからこその自然な色落ち。
にしてはしっかりとアタリのついた綺麗なブルー。
耳だのアタリだの縦落ちだとかの言葉もおそらく知りませんから、穿き方がどうだとか洗濯方法がどうだとか細かい事は当然考えず、小細工一切なしのなすがままの姿です。
そして今回は
TCB60sをお買い上げいただきました。
また2年後が楽しみです。
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