先日、ウエアハウス営業の土屋さんがご来店。
先日行われた盛夏展の話、メーカー、ショップなどの近況など雑談も交えながら本題は、多方面で話題沸騰中なのでご存知の方も多いかと思いますが、15周年を記念して久し振りにリリースされる1001XX。
いろいろあり廃盤になってから数年。
復活を待ちわびていた方も多かったと思います。
基本的には1001XXですので、従来とシルエット、縫製仕様などほぼ一緒なのですが、股上が若干浅いようです。今回の1001XXは現在リリースされているウエアハウス700の型紙を使用しているとの事で、700自体が1001XXをベースに股上を少し浅くしているものなので多少の生地の違いはありますが、ほぼ700のシルエットに近いとの事です。
生地は経糸・緯糸ともに7番で約13.76オンスの1001XXらしいやや薄手の生地。
生地自体はウエアハウス最初期から作られている生地で現在は加工物などに一部使われている生地とほぼ一緒なのですが、糸が今までのはブレンド綿だったのが、今回のはメンフィス産の単一綿を使用しているとの事。インディゴがより綺麗に染まるそうです。
他にはバックポケット、サイドの押さえステッチなど部分的に運針数が細かくなっているなどのマイナーチェンジはあるもののやはり1001XXです。
サンプル商品を見せてもらいましたが、テンション上がります。
最近多い黒っぽい生地ではなく、1001らしいやや青く色落ちしそうな生地でザラ感も従来の物より強いです。
来週、再来週あたりには入荷するとの事なので、どうぞお楽しみに!
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