シュガーケーン オーバーオール

　シュガーケーンのウォバッシュストライプ・オーバーオールをアップしました。


　1900年代初頭頃から1930年代頃まで非常に人気の高かったオールドワークの定番素材"ウォバッシュストライプ"を再現しています。
　この雰囲気たまりませんねえ。

　昨年から、ジャケット、パンツ、ワークキャップ、ベストと頻繁にリリースされていたシュガーケーン"U.S.A.シリーズ"のオールドヒッコリーと見た感じはよく似ていますが、あれは織りによって柄が出されていましたが、今回のはウォバッシュなんで抜染です。
　ウォバッシュは経糸・緯糸ともにインディゴですが、オールドヒッコリーは経糸はインディゴですが、緯糸が黒糸。
　そういった微妙な糸の違い、柄の出し方の違いなどによる経年変化の違いも興味深いところです。


　1930年代のものをベースに作られているので、金具・ボタンはブラス素材を使用。当時は鉄、ブラスなどが主に使われていたようですが、今回のは企画の方の好みでブラスを採用したそうです。


　ポケットの角度も特徴の一つ。
　年代が新しくなるにつれ、角度がきつくなるものが多いようです。


　ウォバッシュの本家"Stifel"社に倣い、裏地にはブーツマークにブランド名の入ったプリントが施されています。


　そしてシルエットは太すぎず、細すぎずの一般的なシルエットです。
　一番上の画像は僕（身長163cm,体重58cm,ウエスト82cm,もも周り53cm）が30インチを着用した画像で、そして下の画像は32インチを着用した画像です。


　あんまり違いが分からないかもしれませんが、要するにどちらでもいいんです。
　30インチだとジャストから少し余裕があるかなという感じで、32インチだとやや大きめな感じですので、好みだと思います。
　僕も迷った挙げ句、今回は32インチにしました。

　ワーク好きな方には定番アイテムですが、そうはいっても街でそんなに見かける事も多くないオーバーオールですので、ここらで一丁、定番でありながら斬新でもあるオーバーオールでも一つ、是非ご賞味あれ！

　今後もウエアハウス×リーのデニム・オーバーオールの入荷予定があるのと、このウォバッシュに関しましては、カバーオール、キャスケットの入荷予定もありますので、そちらも併せてご期待下さいませ。

高校野球

　先日の休み、倉敷マスカットスタジアムに母校の応援に行きました。



　久し振りの球場での野球観戦はテンション上がりますね。

　今日は準決勝。あと二つで甲子園。



　見事に先制してなかなかいい流れで5回終了。
　このままの流れでいけばよかったのですが・・・。





　2点先制したものの4回と7回に1点ずつ取られ、まずい雰囲気のまま8回に一挙6点を取られまさかの逆転をゆるし、1点返すもそのまま試合終了。
　今日は前日と打って変わって打線が湿りっぱなしでした。





　泣いてる選手を見てるとこっちまで目頭が熱くなりました。



　結果は残念でしたが、いいものを見せてもらった感じです。
　来年こそは、甲子園に！

　こうしてたまに野球ネタを書くので、お客さんから「野球部だったんですか？」と聞かれる事があるのですが、全然違います。
　僕は卓球部でした。

ブギ・ウギと大相撲と高校野球

　久し振りにCDを購入。

　ブギ・ウギのオムニバス10枚組で3000円。なかなかいい買い物でした。




　そして相撲が終盤戦を迎え、面白くなってきましたが、岡山出身の十両琴国が大きく負け越し、まずい感じです。
　今日はどうなったんでしょうか？

　高校野球の県予選もベスト8が出揃い、我が母校も順調に勝っておりますが、ここからが勝負です。
　明後日は関西と準々決勝なんで朝起きれたら、出勤前に応援にでも行きたいですが、難しいでしょうね。
　暑いですしね。

LIVE

　先日の日曜日に行ってきました。コージー・マック。

　店が終わってからだったので一つ目のCHIROLは見れなかったのですがあとはしっかりと見る事が出来ました。

　ロックンロールにブルースにソウルと多岐にわたるイベントで久し振りなのもあって楽しかったです。






　ウチで買っていただいた服を着られた方もチラホラ。
　ありがたいですねえ。たまたまですがピンクっぽいのばかりです。





　そしてお待たせ。
　コージー・マック。




　TOMMY参戦。




　この日は店の営業も楽しく、ライブも最高の一日でした。
　こんな日ばかりだといいんですけどね。

コージー・マック

　明日は久しぶりにライブです。
　地元の知り合いやお客さんのバンドも登場するので楽しみです。
　お時間ある方は是非どうぞ！

カワベ マサヒロ

　友人の川辺君が来店。



　ご存じの方も多くなったかと思いますが、彼はステンレス製のナットや配管から指輪などのアクセサリーを製作する職人です。

　独特な雰囲気を持ち、見た目も格好いいですが、それにも増して中身の格好いい男です。

　彼が時折来店してくれて、向き合って話をすると癒しと刺激を受ける事が出来ます。

　物腰も柔らかく口調も穏やかな中に秘められた非常に強い芯みたいなものがそうさせるのでしょうか？


　そんな川辺君の毎年？恒例の作品展が明日から開催です。



　今回のテーマは「咀嚼」。

　意味を尋ねると、昨年はメキシコでの路上製作など感じるものが多く、それらを噛み砕いて表現するみたいな事をたしか言っておりました。多少違っていたらスイマセン。




　今ではすっかり有名になり全国からオーダーが入るそうです。

　以前聞いた時は、オーダー後完成まで3ヶ月待ちだったのですが、今回聞いたら8ヶ月待ちだそうです。

　一昨年、彼の児島の工房で製作現場を見せてもらったのですが、万力でナットを固定して削り、外して確認してまた削るという作業の繰り返しを黙々とこなす姿はまさに職人。

　これはそりゃあ時間がかかるでしょう。

　ただ、そこには大量生産では味わえない温もりみたいなものがずっしりと詰まっているでしょうから時間のある方は是非、その魂を感じてみて下さい。

　場所は児島のアラパープです。

渡海屋

　先日、東京からメーカーさんが来られ、岡山に泊まるとの事なので一緒にご飯を食べに行くことになり、同じ岡山市内のアメカジショップのオーナーも一緒に三人で居酒屋へ。

　店は、昔からのこのメーカーの大ファンで、ちょうど前日にこのメーカーのハワイアンシャツを購入していただいていたT田さんが店長の居酒屋"渡海屋"に決定。

　三人とも年齢がほぼ同じで、時折T田さんも交えながらの密の濃い交流戦が繰り広げられました。

　岡山名産の"ままかり"など。
　どうやら"ままかり"って岡山の人以外はあんまり知らないみたいですけど魚です。
　

　僕にとってはメインディッシュの唐揚げ。
　味付けがいろいろあったので、お代わりしました。
　これはたしか梅系のです。
　

　豪勢なデザート。
　

　味付けもよく、話も盛り上がり、ビールが美味かったです。
　ご馳走さまでした。

新商品 7/13

デラックスウエアのハンドメイド・キーフックをアップしました。


デラックスウエアのジーンズも再入荷しております。
現在28インチから34インチまで揃っております。

　

グリースヴィル Elvis Dot シャツ

　昨日、多胡さんのブログで発売を知り、どっちの色を購入しようかななんて思いながら先ほど電話したところもう完売だそうです。

　試験的に作ったそうで本当の少量しかなかったみたいです。

　非常に残念でしたが、この手のエルビスドットやダイヤ柄のコットンシャツを長袖でも企画しているそうなので、どうぞお楽しみに！

　この秋には出るんじゃないかなという口ぶりでした。

　楽しみです。

デラックスウエア 秋冬物

　先日、デラックスウエアの高橋さんが来店されました。

　遙々、秋田から夜行バスを乗り継いで秋冬物のサンプルを持ってきてくれました。

　7分袖Tシャツからサーマル、新生地のスウェット、ヘヴィーネル、シャンブレーシャツなどまたまた魅力的な商品のオンパレードで、非常にワクワクさせられました。

　高橋さんがモデルをしてくれたので写真を何枚か披露しておきます。



　まずは今期のヘヴィーネルシャツはこちらのタイプ。

　うつむき気味の高橋さん。
　

　今期のはバディー・リーから柄をとったらしくたまたまウチにレプリカがありました。
　



　そして今期一押しのウール・レーヨンのウエスタンシャツです。

　少し調子が出てきて顔出しOKの高橋さん。
　

　この旧式ドビー織機で織られたウール・レーヨンの素材感が何ともたまらなかったのですが、ボケた写真ではなかなか伝わりにくいと思いますので、入荷をお楽しみに！
　



　最後にタイガーシャンブレー。
　何故タイガーか？
　それは横糸にムラ糸を使った素材に秘密ありです。

　最後はポーズまで出るサービス精神旺盛な高橋さん。
　


　この他にも前回も非常に人気の高かった40'sデニムシャツやヒッコリーネル、そしてファーストタイプのジージャンもリリースされます。
　このジージャンがファーストタイプではあるのですが、デラックスウエアらしいシルエットに修正されており、やや細身で着丈もやや長くなっているので非常に合わせやすい仕上がりになっています。

　早い物は8月頃から入荷が始まりますのでどうぞご期待下さい。

　

新商品 7/8

　遅くなりましたが、ウエアハウスのスヌーピーTシャツをアップしました。
　今回のは素材がコットン・ポリエステルになり、縫製仕様は1960年代～1970年代のラッセルタイプになります。

　JOE COOL　アイボリー
　

　JOE COOL　グレー
　


　スタイルアイズのボウリングシャツが一部再入荷しています。